3/3(日)
日本列島は暖かい陽気に包まれ、東京では季節外れの20℃を記録する中。
「雪があるうちに登りたい」と意気込み、以前より気になっていた、三重県にある鈴鹿山脈の「竜ヶ岳」へ行ってきました‼️
今回の登山は正直言ってしんどいだけだった！！
そんなわけで、明るく振り返って行きましょう‼️
ここ鈴鹿山脈というと御在所岳（ございしょ）が有名で、特に秋の紅葉の時期には多くの観光客、登山客で賑わいます。
↓紅葉の御在所岳 奇岩「地蔵岩」
撮影者:おとの
ここ鈴鹿山脈には御在所岳以外にも、数多くの峰々が連なっており、その中でも主峰となる7つの峰を「鈴鹿セブンマウンテン」呼び、多くの登山家から愛されいます。当人は4座目の鈴鹿セブン。自宅より車で1時間半ほど走ります。
7座制覇が登山家の夢なのさ…。
…見えてきました‼️
本日の山「竜ヶ岳」です‼️
山頂は…雲に隠れてる…、
スタートは宇賀渓（うがけい)キャンプ場。「竜のコバ」から始まります。…コバって何？
今回は金山尾根登山道から山頂へ向かい、山頂から竜の背のような（←多分これが「コバ」…多分！！)なだらかな稜線を歩き、中道登山道から渓流沿いに下山していきます。…わかりづらい地図でごめんなさい。
スタートからアスファルトで舗装された道を直立した杉並木達の中を歩いて行きます。
なんでこんなに真っ直ぐ立てるんだ…。
当人、猫背なため杉並木先輩達に敬意を払います。ここまで、気持ち的にも晴れやかな気分で、余裕綽々です。
アスファルトの道を進み切ると…なんだこれは…。
なんと、吊り橋が落ちていました…。
そして無情にも、川へと下るハシゴが…。
本当にこっちであってる❓何度も登山アプリを見返します。…どうやらあってるみたい(泣)
まさか…これを渡るの？
しかも、橋が沈んでいますwww
山は自分に課題を出すかのように説いてきます。自分の想定し得ない事を乗り越えて対処する事も登山の醍醐味。と念仏の様なことを自分に言い聞かせて、
足元に全集中‼️
ストックで身体を支えながら、何とか無事渡り切りました。
このドキドキがたまらん…。
なんとか渡りきりましたが、午後から雨の予報のため川の増水で帰れなくならないか、不安がよぎります…。
気持ちを切り替えて進んで行くと、中道登山道と金山尾根登山道の分岐が見えてきます。
川の増水も気になったため、出発前までは金山尾根から竜ヶ岳山頂へと上がり、中道登山道で川沿いを歩いて下山しようと考えておりましたが、ここで急遽ルート変更。中道登山道から上がり、金山尾根から下山することにしました。
ここからがハードな登山の始まりとなる事も知らずに…。
長くなってきたので、後半につづきます。
don’t miss it！！
では、また‼️
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