こんにちは、愛知県の薬剤師です。
元々アウトドアが好きな私ですが
先日夢の富士山登山に行ってきました!
以前から漠然と一度は登ってみたいと思っていましたが
ハイキング程度の登山しかしていない
というかそれくらいがちょうど楽しいというか、
そんな程度だったのでまあ 登ることは無いだろうなあ と!
夢で終わらせる気まんまんだったのですが
きっかけは静岡の店舗に立ち寄った時の事です
休日の楽しみ方の話をしていてハイキングの話になり
スタッフの一人が富士山いってみたいなあと言ったので
「じゃあ行っちまいますか!」
と軽ーいノリで決めてしまいました。。。
そのスタッフも登山経験は殆ど無かったのですが
店長が経験者だったので引率(笑)をお願いし願いかなったというわけです。
あと愛知のスタッフにも声をかけて計6人でいざ登山!
しかしまあ
真夏なのに
夜8時登山開始というのを差し引いても
富士山てえらい寒いんですね!!
殆どの登山者が7,8月に集中して(休憩所となる山小屋が7,8月メインなのもありますが)いるのもうなづけました
息が白くなります。
しかもあいにくの雨、登山用のレインウェア装備じゃなきゃ辛いです。
そして
登り始めて約5時間
私だけいわゆる高山病にかかりました(ちーん)
吐き気と頭痛。
イメージとしては二次会で飲み過ぎた感じ
標高3600mで飲み過ぎ・・・(のイメージ)
下山が頭をよぎります
といってもこれから5時間下山!?
いやいや
それも辛い。
30分ほど休憩するとほとんど症状が無くなったので
とりあえず次の山小屋まで。
イケそうなので登り続けます
そして・・・
ご来光(日の出)を目指していましたが
9.5合目からの大渋滞!
真夜中に頂上まで続くヘッドライトの長蛇
全く動く気配がありません
多分間に合わないので
見晴らしのいいところで地平線が明るくなるのを待ちます
そうそう、この頃にはもう雨は降っていません
しかも、満点の星空
流れ星、、、は私は見れなかったのですが何人か見れたみたいです。
そして感動の日の出!
初めて雲の上にいることに気付きます!
その後も頂上付近は大渋滞で
富士山人気の凄まじさを身にしみて感じたのでした
膝が笑いっぱなしでしたが登りよりはいくらか短時間で下山して
何かやり遂げた充実感に満たされました。
そして何よりみんな元気にふもとに戻れた楽しい登山でした。
*高山病になった時は無理をせず休憩を取り、状況によっては救護を呼んだり周りの人に助けを求めましょう。
特に少人数で登ったりお子さん高齢者、持病のある方などは要注意です!レジャー感覚で大人気の富士山ですがしっかり装備を整えても危険がいっぱいです、しっかり下調べと準備をして臨みましょう!実際にこの日倒れた人を3人見ました。
ウィーズではこのようなイベントを社員発案でワイワイ楽しんでいますよ!
是非一緒に遊びに行きましょう!
(仕事もがんばってますよ!!)