その日は、突然やってきました
2015年7月11日9時26分
初めての子となる長男が誕生しました
本陣痛からわずか3時間というスピード出産でしたが、
母子ともに健康で無事出産を終えることができました
産まれてきた子供は本能的にというのでしょうか、
寄り添うようにママの横に寝かせたときは、
口や手を動かしてお乳を探しているようでした
小さいからだでちゃんと呼吸して心臓を動かして、
人間ってすごいんだな、神秘的だなと、
涙を流して感動した記憶は今でも忘れられません
よくテレビで、
「お父さんが一番感動したことって何?」
とインタビューしたシーンで、
「子どもが生まれたとき」
と答える意味が、この日初めてよく分かりました
子供が生まれた日は、私は本当は仕事だったのですが、
仕事に行く直前に病院にいる妻から電話があり、
「もうすぐ生まれる!」
ということで、急いで直属の上司である部長に連絡を取り、
シフト変更など人員の移動を的確にしていただいたおかげで、
「何も心配しないで、病院へ急いで向かって下さい」
と言っていただいて、安心して妻の出産の立会いができました
申請関係などでしばらくお休みもいただき、家族にとって大切なひと時を過ごすことが出来ました
これも人員体制の整っているウィーズでなければ叶わなかったかもしれません
あの時、背中を押してくれた上司含め、本当に会社には感謝しています
あれから4ヶ月が経ち、
ご機嫌で子どもの笑顔が絶えない日
夜鳴きがひどくて寝不足になる日
鼻くそが詰まりすぎて心配で病院に行った日
楽しそうにお風呂でおしっこやうんちをされた日
喜怒哀楽いろいろな日がありましたが、
子供を育てる大変さや楽しさもたくさん味わいました
子供と過ごす時間はかけがいのないもので、
こうして一緒に時を過ごすことがどんなに幸せなのかを
日々かみ締めながら過ごしています
これからも子供とともに成長していけたらと思います
茨城県 薬剤師 30代 男性