小生が勤務するウィーズグループの中でも最も情景に恵まれた店舗の一つである城崎店がある町。
兵庫県豊岡市。
皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
コウノトリが舞う町。
ズワイガニの本場。
昨今ではあの号泣議員さんでさらに有名になった城崎温泉。
関西以外の方でもこのへんは聞いた事があるのではないかとおもわれますが、
そんな豊岡市。実は「かばん」の町でもあるのです。
豊岡は、千年の伝統をもつ鞄の産地。「かばんの街 豊岡」は、奈良時代から始まる柳細工を起源として、江戸時代に柳行李生産の隆盛をむかえ、大正以降はその伝統技術と流通経路を基盤に、新素材への挑戦とミシン縫製技術の導入により鞄の生産地となった土地で、豊岡市で作られた鞄は「豊岡産」「豊岡製」「日本製」などと特に呼ばれることも多く、それら豊岡産の鞄の中でも、兵庫県鞄工業組合が定めた基準を満たす企業によって生産され、審査に合格した製品を「豊岡鞄」と認定され密かにブームを巻き起こしているんです。
その豊岡鞄を買いに、先日「カバンストリート」なるところに行った来ました。
そう、その名の通りカバン屋さんだけでなす商店街が豊岡にはあるんです。
そこはカバン販売店のみならず、カバンオーダーメイド販売店、カバン修理専門店、そしてカバンクリーニング専門店までカバンに関する店舗はすべて揃っている言わばカバンの聖地なるストリート。
ブランドバッグも良いですが、
究極のメイド・イン・ジャパン。
「豊岡鞄」を探しに皆さんも是非豊岡に足をお運び下さいませ!
兵庫県 40代 薬剤師