こんにちは
今年の夏を振り返ると…

いや、いや、いや思い出すのもイヤと首を振りたくなる酷暑でしたね
そんな夏の思い出の中から『蚊』についてお話しします

ビアガーデンや夏祭り、バーベキュー、花火大会など屋外で過ごすことが多い夏に不快な気分になってしまう原因のひとつ、それは蚊に刺された時の耐え難い痒みではないでしょうか

そもそも蚊がなぜ人の血を吸うのかというと、メスの蚊が産卵のための栄養分を吸収するためなのです
ところが同じように外で活動しているのに、蚊に刺されやすい人とそうでもない人がいると思いませんか

そこで調べてみました

● 蚊に好かれちゃう人の特徴
① 暗い色の服を着ている人
② 体温が高い人
③ 汗っかきの人
④ お酒を飲む人
⑤ 肌の露出が多い人
⑥ ストレスを抱えていない人(←えっ

そして、血液型ではO型が刺されやすく、刺されやすい順にO>B>AB>A型だそうです

● 蚊に嫌われるテクニック
① 市販の虫除けスプレーなどを使用する
② 汗はこまめに拭き取る
③ 肌の露出を減らす
④ 蚊が繁殖する水まわりには近づかない

一番効果があるのは虫除けスプレーですが、虫除けスプレーの成分はDEETといい、
生後6ヶ月までは使用できないので注意が必要です

ところで、今年の夏、twitterで蚊に刺されたときの対処法で『蚊の毒は50℃で壊れる』というツイートが話題になっていました。

でも、50℃で蚊の毒が壊れるという科学的根拠はないようです
50℃程度のお湯をかけると、刺された部分の血流を下げ、かゆみを抑える効果があるということらしいのです。
試して効果があったという人もいましたが、やけどに気をつけてください。

思い出すのもイヤなくらいの猛暑、ゲリラ豪雨など激しい天候の夏でしたが、
今年の教訓を来年に活かせるようにしたいですね

最後に夏休みにオーストリアへ行ってきました

写真1            
ザルツブルグのミラベル宮殿  
    

写真2 
ウィーンでのモーツァルトコンサート 

写真3 
ハルシュタット

写真4 
ハルシュタットを望む


千葉県 アラフォー 薬剤師

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