時間とウイスキーのある日曜日。
小生にとって、そんな日は心から感じる『休日』となる。
午後の早い時間から小説を肴にゆっくりとした時間を過ごす。
至福の時である。
ウイスキーの種類にこだわりは無い。
いくつかの酒瓶を眺めながら、気分によって選ぶのもまた
『至福』の一環ではある。
そんな折、酒瓶の表記についてちょっとしたことに気づいた。
ウイスキーには2つの綴りが存在するということ
Whiskyとwhiskeyである。
早速調べてみる。
【ウイスキーの製造地「スコッチ」「カナディアン」「日本」ではWhisky。
「アイリッシュ」と「アメリカン」ではWhiskeyという綴りを使った製品が一般的には多いようです。
アイルランド本国ではWhiskeyと表示しており、アメリカでウイスキー蒸溜所をつくった創設者には、アイルランド出身者が多く、その流れをくんだためと言われています。】
※SUNTORY HPより抜粋。
うむ。
理由はわかった。
なんか、夢がない。
粋な物語が背景にあると思っていた。
その物語には
『ウイスキーに込められた職人の熱い思い』とか
『創業者のEにまつわる激動の人生』とか
『職人が愛した瞳の奥に悲しみを秘めた女性』とか
出てくると思ってた。
全然出てこない。
出てこないどころか、文面もドライだし、、。
今夜はグラスを片手にその熱い物語に想いを馳せて
カサブランカ的セピア色な夜を過ごせる思っていた。
まさにハードボイルドな夜を。
※ちなみに筆者はソフトでマイルドな体型である。
がっかりである。
これでは明日への英気を養うどころか「顔が濡れて力が出ないよ」状態である。
幸いまだ時間も早い。
近所のBARで飲み直すとしようか、、。
そこには粋な物語が待っているはずだから、、、
兵庫県 40代薬剤師
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