ウィーズで起業するまでの経緯 第10話

前回、第9話では3度目のボス突撃。
「TERAKOYA online」を、私たちの“想い”のままプレゼンして、会長から「いいんじゃないかな」と初めて前向きな言葉をもらえた日でした。
でも、そこで気づいたんです。
私たち、お願いごとをちゃんと考えていなかった──と。

どれだけ想いがあっても、形にするには「どう立ち上げて、どう進めるのか」を決めなければいけない。
ここからは、少しずつ“夢”を“現実”に変えていくフェーズ。

さて、次に決めるのは「起業の形」。
自己資金はそれほど多くない。でも、幸い、TERAKOYA onlineは在庫を抱える商売じゃないし、オンライン中心なので初期費用も抑えられる。
必要最低限の資金だけ、出資してもらえれば十分。
ありがたいことに、これまでの悩みに比べたら、ずっと心は軽かった。

資本金、役割分担、会社の形を検討して、今回はオンライン会議での打ち合わせをお願いすることにしました。

当日。
Zoomの画面に、会長の顔が映った瞬間、やっぱりちょっと緊張する。
でも前回の突撃以来。相変わらず忙しそうな雰囲気が漂う会長の表情はどこか柔らかいような気もしました。

「今日は会社立ち上げに向けたお話をさせてください」と、切り出しました。
私たちは、必要な資金の額とその使い道、これからの進め方を一つひとつ丁寧に説明しました。
これまでに比べて、まさも慣れた様子で数字を出しながら、淡々と話を進めていく。

数ヶ月前、頭の中にあった“教育サービスをやりたい”というぼんやりした夢が、今こうして「具体的な起業準備」として話せていることが、ちょっと不思議で、でも嬉しかった。

(あの時は、正直楽しみの延長線上というか、本気なのは間違いないけれどどこか嘘みたいな。おままごとしてるみたいな感覚もありました)

そして会議の終盤。
会長から一言。

「じゃあ、ここから会社立ち上げに向けて、粛々と進めていくけれど、いいね?」

まさと私は画面越しに目を合わせて、深くうなずいた。

“粛々と”という言葉が、こんなに心に沁みて印象に残るのは初めてかもしれません。
夢が夢じゃなくなっていく。でも、逆に夢を見ているみたいで、本当に始まるんだ。と

高揚感と不安感を抱いた、そんな一日でした。

次回、「いよいよ、登記へ。」
ついに、会社が生まれます──!

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※本記事はchatGPTを上手に使いながら構成しています

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