明日10月17日から厚生労働省が啓発をしている「薬と健康の週間」です。
医師から処方された薬を飲まずに放置してしまう、いわゆる「残薬問題」は、年々増加の一途をたどっています。日本薬剤師会が調査した結果、75歳以上の在宅患者約800人を対象にした調査では残薬で無駄になってしまった薬の医療費はおおよそ500億円近くとの結果が出ているそうです。
こういった残薬問題は根本的に改善することはなかなか難しいのが実情ではありますが、多くは薬剤師が患者さんと信頼関係を築き上げ、的確な指導を行えば減らせる可能性が十分にあります。
ウィーズでも訪問指導を行っている薬局がありますが、常に残薬を減らせるように薬剤師の面々は思考を凝らして対応しています。
全社員間で公開している社内システムでの情報共有や、休日を利用した自主的な勉強会など日々薬剤師の底力を上げる努力は欠かさず行っています。そのため、ウィーズで一人前の薬剤師の社員さんはたとえどこの調剤薬局でもやっていけると社長として自信を持って言えるのです。(もちろんウィーズにずっと務めてて欲しいのが本音ですよ!)
薬剤戦師オーガマンとは・・・!
本日、たまたまお昼のLINEニュースのトピックスに上がっていて気になったのでYoutubeで動画を見てみました。
見て驚きましたが、とてもクォリティが高いです・・・!
BGMもいかにもヒーローものな雰囲気ですが、よく聞くと残薬指導についての内容になっています!(笑)芸が細かい!!!
福岡の調剤薬局大河薬局が制作されたようです。
このような取り組みは、一般の方に広く受け入れてもらうには最適なやり方ですね。
お子さんの「薬育」を目的にされた「薬育手帳」などもとても素晴らしいと思います!
ウィーズも負けずに頑張りたいですね・・・!