正露丸とウイスキーの不思議な関係

はじめての方にはお勧めできないですね。

新年。
今年こそ新しいことに挑戦してみようと考えている方も多いと思われる松の内。
こんなフレーズを聞く方も多いのではなかろうか。

物事への入り方。
最初の印象が、その後ライフワークとなるか一度きりの付き合いとなるか運命の分岐点となったりもする。
ある登山家は、
最初に上る山は、その人の体力、技量上限のちょっと下を勧めるのが良いと言う。
苦痛すぎるのは論外だが安易過ぎてもその山頂には達成感は待っておらず、達成感、征服感のない登山はライフワークや趣味にはつながらないというわけである。

前述とは趣向が異なるかもしれないが、

ウイスキーでは入り方がとても重要である。
初めて飲まれる方にお勧めしたいウイスキーや山ほどあるが、
「最初だけは」飲んで欲しくないウイスキーが一つだけある。

【ラフロイグ】
アイラモルトといわれるスコッチウイスキーの中でも特に個性的な味わいのウイスキーであるがその強すぎると思われるような香りは好き嫌いがはっきり分かれるところでもある。

簡単に表現すると
「正露丸の香りのウイスキー。」

ものの本によると
ウイスキーは、水とアルコール(エタノール)の2大成分に、焦がした樽から取り込まれる「グアイアコール」やそれに類似した香り成分が混ざっている。グアイアコールは論文では英国の「プルーモ・ベイリー」というせき止め薬にも入っていると紹介されている。

ラフロイグにはこの「グアイアコール」という成分が特に強く入っているとのこと。
何故、正露丸の香りなのか?

正露丸の主成分は木クレアソートというものであり、これにはグアイアコールが多く含まれているからだったのである。

最初に飲むウイスキーが正露丸の香り、、これは悲劇である。
だから飲んで欲しくない。

小難しいことを書いてきたが、、
本当は、、
もっと言いたい事がある。

最初にラフロイグを飲んでしまった人も、何度目かに飲んでイマイチだった人も。

「ラフロイグのことが嫌いでもウイスキーを嫌いにならないで下さいっ!」
ついでに「AKBのことも嫌いにならないで下さいっ!」

何回も飲めば好きになるからっ!
自分は何回も飲んで好きになったから!
もうラフロイグ無しでは生きていけない体になったから!
ア・ナ・タのことがシュキだからっ!

と文面乱れてしまったが、
兎にも角にも、この正露丸ウイスキーを試して頂きたい。
きっと知らなかった自分を探しあてることができるはずです。

最後に、大事なことなのでもう一度。
調剤室の中心で叫びます。
声を大にして、便も大にして叫びます、、正露丸だけに、、。

初めて飲むウイスキーにラフロイグは選ばないで下さいっ!

ア・ナ・タのことがシュキだからっ!

というわけで、
会社のブログで言いたいことを言い切ってすっきりした宵の口。

今夜も正露丸ウイスキーと自分探しの旅に出ることとしようか、、。

 

( 兵庫県 薬剤師 40代 男性 )

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