~前回の振り返り~
前回、まさと何度も話し合いを重ねた結果、自分たちのサービスの本質を大切にしながら、再度プレゼンに挑む決意を固めました。私たちはTERAKOYA onlineが提供する「自分で考え、学ぶ力を育む教育」を信じ、この想いを改めて会長に伝えるため、二度目のボス突撃に向かいました。
2度目のボス突撃へ
暑い夏の某日、指定された貸しスペースへまさと向かいました。
会議室のドアを開けると、会長と私の顔見知りの本部の方が仕事をしながら機していました。
(余談:そこの貸しスペースなぜか騒音計がついててしゃべるたびに○○デシベルって表示されて気になってました笑)
前回同様、前置きはなく「いいよ!話して!」の一言でスタート。
まさは初対面の会長に簡単に挨拶を済ませ、すぐに本題へ入りました。
今回のプレゼンでは、教育の現状、塾での経験、そして私たちが目指す「共育」の理念を交えながら、TERAKOYA onlineの強みを整理して伝えました。また、前回の指摘に対する私たちの考えや改善点も説明しました。
予想外の提案
プレゼンを進める中で、前回とは異なり、会長のリアクションが少し柔らかく感じられました。
しかし、それでも核心を突く意見が次々と投げかけられます。
「やっぱり、誰しもが気軽に入会できる習い事のほうがいいんじゃない?」
「例えばだけど、朝みんなで早起きしてランニングするとか?」
「あと、サービス名の語感がもっとキャッチーなほうがいいんじゃない?」
「子どもは減っているから、多くの子どもに受け入れられるサービスにしたほうがいいと思うよ。」
私たちの想いとは異なる方向性の提案に、戸惑いながらも頭フル回転できいていました。
実はこの時、私とまさの頭の中はそれぞれ少し違うことを考えていたことが後に分かりました。
「自分で考え学ぶ力を育む」という教育方針を軸に、今のビジネスモデルの意義を伝えながらも、会長の意見を良く聞いてより良いビジネスモデルを探りました。
1時間の意見交換、そして大きな壁
意見交換は約1時間続きました。
会長の言葉一つひとつに、これまでの経験と実績に基づいた深い視点があることを改めて実感しました。
最終的に、会長から明確な「GO」サインは出ませんでしたが、前回よりも踏み込んだ議論ができた手応えがありました。それと同時に、現実の厳しさを改めて思い知ることにもなりました。
この日の話し合いを受けて、私たちはまた一つ大きな壁にぶつかることになります・・・。
次回、『自分たちを貫くこと。』
私たちの不安や迷い、諦められない気持ちとの葛藤。その後の動きをお伝えします。お楽しみに!
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※本記事はchatGPTを上手に使いながら本文を構成しています