はじめまして。2~3度目の方もいたらありがとうございます。
「薬剤師辞めかけの人」です。
2025年2月にかけて、全20投稿 ブログを更新していきます。
今回は3回目の投稿になります。
#01〜#02では「入社〜自宅で仕事を始めるまで」の全体像をお話ししました。
薬剤師辞めかけ状態→自宅で働けるようになった経緯をシェアしているので、ぜひ読んでもらいたいです…!
前回まではストーリーの全体像を話していて、「そもそもあなたは何者??」という部分をちゃんと伝えられていなかったので、、
今回は(遅くなりましたが)自己紹介しますね。
それでは、続きをご覧ください↓
「あなたは何者ですか??」
私を無理やり一言で表すと、
「薬剤師辞めかけの個人事業主(20代)」
となるかな、と思います。
もうちょっとだけ補足すると、、
「薬剤師辞めかけ」というのは、シンプルに社会不適合性(生きづらさ)が原因です。
とはいえ、辞められない圧力は以前よりも弱まって辞めやすい環境になってきたので、私のような生きづらさを抱える人にとってはありがたい時代だなと感じます。
「個人事業主」は、「自由に働きたい」「自分らしく働きたい」という願望からです。
これも以前だったら”ワガママ”と言われたと思いますが、時代の変化に伴ってだんだん発信できる人が増えてきた印象です。
まとめると、「社会に合わないから、自分らしく自由に働きたい(けどギリギリ薬剤師を辞めていない)20代の個人事業主」
って感じです。
私みたいな人でも自由に薬剤師できるくらいなので、ウィーズは柔軟性がすごいなと思います。
次は、簡単に経歴を話していきます↓
「どんな生き方をしてきたんですか?」
<〜高校生>
・小中高12年間「声を出してコミュニケーション」ができず、友達の会話はジェスチャー&囁き声&笑顔だけで乗り切る
・大学では「コミュニケーションのコンプレックスを克服して、普通になりたい」と思い、知り合いがいない地域の大学へ進学(いわゆる”大学デビュー”を目指してました…)
・薬学部に進学した理由は「近所の薬局が暇そうで”薬剤師はラクそう“と感じたから」「母親(看護師)に勧められたから」(意識低すぎですが、高校生なので許してください…)
<大学生>
・大学初めの頃は塾講師のアルバイトをしてみたり、SNS経由で趣味が同じ人と会ってみたりして、とにかく普通になるためにもがく
・「社会人になりたくない(なれるか不安)」という気持ちから、副業について調べて取り組む(ただ、”稼ぎたい”という思いが足りなかったので、しっくりこなくてどれも続きませんでした)
・価値観が激変する出会いを経験して「自分にできることを通して、素敵な人を救うサポートがしたい」と思うようになる
・5年生:ウィーズに入社を決める
・6年生:個人事業主の開業届を提出→国試・卒試対策は早めに終えて、個人事業の準備をしながら同級生の質問に答えて過ごす
…大体こんな感じです。社会人以降については、#01〜#02 でお話ししたような流れで、適応障害になったりしました。
普通とは遠い生活を送っているような気がしますが、、なんとなく想像つきますか?
「大体のイメージ」はつくと思うんですけど、まだ具体的じゃないですよね。。
就活とか大学6年生の頃とかは結構掘り下げられるので、#04 は就活、#05 は大学6年生の頃の具体的な話をしていこうと思います。
次は「理想」についてお話しします↓
「あなたは何を叶えたいんですか?」
将来的に叶えたい大きな理想もあるんですけど、、語る資格がない(実力・実績・行動が全て足りない)ので。。
言える範囲で「個人で叶えたいこと」「ウィーズで叶えたいこと」を伝えると、
個人で叶えたいこと
『”薬剤師にならなくても自分らしく稼げるスキルを獲得して自分らしく働ける薬学生”を増やす』
大学2年生の頃の私は「社会人になるまでに自分で稼げるようにならなきゃ」と思っていました。
しかし、回避性の気質もあって人から教わることができず独学で失敗して、
めんどくさがりなので継続もできず、成果が出ないまま卒業を迎えてしまいました。
もし私が「社会に出たら意外と大丈夫だった」と思えていたら、このような発信をすることはなかったと思いますが、
実際は「やっぱり社会に出るまでに自力で稼げるスキルをつけておけばよかった」と後悔がありました。
なので、「実は薬剤師になりたくない薬学生」に対して、
「薬剤師にならなくてもOKだよ」と自信を持って言えるように、
実力や実績をつけていこうと(密かに)行動しています。
ウィーズで叶えたいこと
『薬剤師職能の活用幅を広げる新しい事業をつくる』
具体的に考えている案として
「薬剤師がオーダーメイドで患者指導する、患者教育/セルフメディケーション教育に特化したオンライン事業」
などがあります。
今の薬剤師業界では、基本的に「医療機関で、患者と、薬を介して関わる」ことが主流です。
しかし、これでは薬剤師職能をほとんど活かせていないと感じています。
例えば、忙しい薬局では一人ひとりの患者さんに丁寧な指導を行うことができません。
これは薬局が悪いのではなく、構造的な欠点です。
もし仮に一人ひとり丁寧に指導をしたら、待ち時間が長くなります。
待ち時間の長さは患者の不満の最たるものなので、待ち時間を減らすために素早く指導することが優先されます。
しかし、これは「仕方なくそうしている」に過ぎません。
薬剤師の職能を十分に発揮するならば「短時間での価値提供」よりも「長時間の個別指導」の方が圧倒的に深くサポートできますし、その需要(ニーズ)はあるのではないかと考えています。
このように従来の薬剤師らしい働き方を超えて、ウィーズでは「薬剤師の職能の幅を広げて、患者さん(一般の方々)に広く&深く価値提供する新規事業」に取り組みたいと思っています。
以上で簡単ですが、自己紹介とさせてください。
ご拝読、ありがとうございました!
ブログを通して伝えたい想い
このブログでは、
「私がウィーズで自由に働いている姿」を発信することを通して、
「正直、薬剤師はもう続けたくないんだよな…」
「苦手なことに耐えて働くのしんどいな…」
などの周りには言いづらい悩みをもつ薬剤師さんに、
「薬剤師がこんな自由に働ける会社って、あるんだ…」
と、希望を持ってもらうことを目的にしています。
ウィーズは、私と同じような「違和感」を持った方の居場所になれる唯一無二の会社だと感じています。
そして、私自身もウィーズで叶えたいことがあるので、
「一緒にがんばりたい」と思ってくれる仲間ができたら心強いなと思います。
次回の発信は…?
さっきも言った通り、次回は就活の話、その次は大学6年生の頃の話をしていこうと思います。
就活は実習や卒業研究の時期と重なっていて、かなり影響受けました。
実は薬局実習終わった段階では病院志望だったんですよね、、その辺も詳しめにお伝えしていきます。
次回のタイトルは、
「【#04】たった3分で「この薬局しかない」と単願を決めた理由をお話しします」
にします!
次回の投稿は 2024年12月28日(土)の 午前8:00 になります!
2024年最後の投稿になるので、年末ゆっくりしながら読んでくれると嬉しいです…!
…
予告のアップデートです↓
2024年12月29日〜 Instagramで「薬剤師辞めかけの〇〇さん」という名前で毎日投稿をしていく予定です。
・3種類のテーマ(①薬剤師辞めかけの理由 ②ウィーズと私 ③個人事業活動の様子)に分けて投稿していきます(2024.12.21追加)
・はじめの3投稿は「投稿の目的」について投稿します(2024.12.25追加)
2025年1月27日〜 「薬剤師なら、1ヶ月勉強するだけで、110回国試で9割取れる?」という実験企画を始める予定です。
・ブログやInstagramを通して経過を報告していきます(2024.12.21追加)
Instagramはもうすぐですね!どんな形になるでしょうか?今後もブログで少しずつ追加していきます◎
…
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
「薬剤師辞めかけの人」より