言葉が通じなくても、技は伝わる

今日は、私の所属する格闘技ジムにニュージーランドから女子格闘家ANYA (アーニャ)が練習に来てくれました♪

彼女は大学卒業し、今はバックパッカーでアジア各国を周っているとのこと!

彼女は日本語が話せず、

私は…正直、英語が得意とは言えません笑

でも、いざマットの上に立ってしまえば、言葉は不要〜!

互いに技を出し合い、受け合い、汗をかいて。

「この動きがしたい」「こう受けてほしい」と

いうのが伝わってきます。

合間合間で、ジェスチャーと単語を繋げるだけのカタコトで互いに必死で伝えようとする。

コミュニケーションにおいて言語って完全である必要ないんですよねきっと!

伝えたいって気持ち、会話したいって気持ちが相手に伝わること、そこに参加しようとすることが大切なのかなと思ったり。

ただ、練習が終わったあとはちょっと戸惑いました。

「楽しかったね」と伝えたいけど、どんな言い方がいいんだろう?

「またやろう!」って英語で何て言うんだっけ、、、?

頭の中が技から単語へ切り替わらず、もごもごしてしまいました笑

それでも、彼女はにこっと笑ってくれたし、私も笑顔で応えます。

やっぱり格闘技は、世界共通のコミュニケーションツールだなと改めて実感。

言葉が違っても、文化が違っても、同じ時間と空間で技を磨き合えるこのスポーツに、今日も感謝です♪

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