薬剤名についている、カタカナの謎

こんにちは
日々奮闘している愛知県事務スタッフです。(´ꑣ`)

患者さまの持っている処方箋とにらめっこしながらPCと向き合う毎日です。
他にも薬局内で販売しているお菓子についてなど、患者さまと
おしゃべりするのも最近では力み過ぎずに出来るようになってきたかなと思います。

話は変わるのですが、
処方箋に記載されているお薬はほとんどがカタカナです。
発音しにくいものやとっても長い名前のお薬もあって、間違えて覚えてしまいそう
になることもしばしば

そんなお薬の中には、カタカナの名前の後に
アルファベットが付いているものがあります。

例としては、
「ビオフェルミンR」
この”R”とは一体どういう意味なのか…。
そして、
「ビオフェルミン配合散」
と何が違うのか…(´・ω・`)?

しらべてみると、ビオフェルミン”R”とは、

RESISTANCE(抵抗・耐性)

という意味。

抗生物質が処方された際の腸の負担を軽減する為によく出されるようですが、
普通のお薬では倒すべき最近と一緒にお腹の中の大腸菌も一緒に死んでしまうため、
ビオフェルミンでお腹を守ろう、というワケですね!
Rの付いたビオフェルミンなら抗生物質にやられずにお腹を保護できるワケです。

なるほど…

他にも、同じ”R”の付いたおくすりでも

RETARD(持続性)
など全く違う意味で付けられているものも。

お薬の名前についたアルファベットから、どうして処方されているのか、
どういう効能なのかの意味を解く材料になることが分かりました

これからも気になったことは調べて業務に活かせる様頑張りたいですv(o^▽^o)v

犬山店 事務

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