こんにちは、中部で薬剤師をしているT.Sです。
今回はこれから流行るであろうインフルエンザ
についてお話したいと思います。
既に
千葉県君津市、島根県出雲市、東京都日野市、岐阜県美濃加茂市
などの小中学校でインフルエンザの
集団感染による学級閉鎖
が始まっています
どうしたらインフルエンザを予防できるか・・・
ズバリ、予防注射です!!
しかし、本当に予防注射をしてインフルエンザの感染を防げるのか??
調べているとこんな調査がありました
「65歳以上の高齢者はインフルエンザワクチンの接種によって発症リスクを34~54%、死亡リスクを82%減らせる。
また、0~15歳では1回接種で68%、2回接種で85%、16~64歳では1回接種で55%、2回接種で82%の発症予防効果があった。」
100%の確率ではないですが、
打たないよりは高確率でかかりにくいということになります。
またいつ頃注射を受けるのが好ましのかというと、
ワクチンの抗体ができ始めるまで2週間程度かかるといわれているので、
大流行が始まる12月くらいまでに接種を受けておいたほうがいいとされています
ワクチンの副作用としては、
注射したところの赤み、腫れ、痛みが最も多く10~20%。
発熱、寒気、だるさといった症状も5~10%の人に起こり、
まれにアナフィラキシーショックなどのアレルギー反応も出ることがあるので注意が必要です
要するに
結論をいいますと、
受験生、インフルエンザワクチンを必ず打って、受験頑張ってください!!!!