こんにちは、今回ブログを担当ささていただくT.Sです
暑い日が続いていますが
皆様夏バテはしていないでしょうか?
今回は熱中症について書かせていただきたいと思います
「熱中症」とは暑い環境で生じる健康障害の総称で、
次のように分類されています。
熱失神
おもな症状:めまい 一時的な失神 顔面蒼白
熱けいれん
おもな症状:筋肉痛 手足がつる 筋肉がけいれんする
熱疲労
おもな症状:全身倦怠感 悪心・嘔吐 頭痛 集中力や判断力の低下
熱射病
おもな症状:体温が高い 意識障害 呼びかけや刺激への反応がにぶい 言動が不自然 ふらつく
熱中症の起こりやすい年齢は
男性では0~4歳、15~19歳、55~59歳、80歳前後に、
女性では0~4歳、80~84歳に
熱中症発症のピークがあります
大量の汗をかいた場合の熱中症予防の水分補給として、
日本体育協会では
0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )
糖質
を含んだ飲料を推奨しています
特に1時間以上運動
をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。
冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、
自分で調製するには
1リットルの水、
ティースプーン半分の食塩(2g)
角砂糖を好みに応じて数個
溶かしてつくることもできます。
まだまだ猛暑が続くみたいです
体調管理をきちんとして暑い夏を乗り越えましょう
薬剤師 T.S