ある土曜日に帰宅すると自宅玄関に
なにやら大きな物体が2つ入ったビニール袋がおいてありました。
なんと生の筍でした!生筍はあまり見たことなかったのですが、とにかくデカい!!!!
軽く1リットル牛乳パックの1.5倍はあるような。
ママ、これどうしたの?
珍しいね〜。こんなの。
実は(子どもが通う)中学校に竹やぶがあって毎年父兄参加の筍掘りがあってね。近所のKさんが参加したみたいでおすそ分けでもらったの。
パパなにか美味しく料理して〜よろしく☆
竹かんむりに旬と書く「筍(たけのこ)」は、4〜5月の旬の時期に食べるのが最もおいしいといわれています。でも、どうやって調理したらいいのか・・・。
いろいろ調べてみないと・・・と、思いとりあえず調べてみたところ、
筍は収穫直後からアクが増してくるらしいので、手に入れたらすぐに丸ごと茹でたほうがいいらしいです!
筍のアク抜き!
米ぬか・・・一握り
赤唐辛子・・・1本
筍がかぶるくらいの量の水
☆筍を洗い、外皮を3枚ほど剥きます。
☆穂先5〜6cmくらい斜めに切り落とし、縦に2〜3cm深さの切れ目を入れます。
☆皮付きのまま米ぬかと赤唐辛子と一緒に1時間くらい茹でます。
☆茹でたらそのまま冷まします。一晩放置してもいいです◎
筍掘りの現場に・・・
アク抜きした翌日の日曜日は、次男が通う中学校でバレーボールの他校との練習試合があり、夫婦で観戦してきました。
体育館からふと外を見ると、なんとも立派な竹やぶが目に入りました。
あ、ここで採ったのか〜!
近づいてみるとすでに食べれないであろう成長した筍もにょきにょきと成長していました。
筍の煮物
筍のアク抜きが出来たところで、さぁ・・・どんな料理にしようか
悩む間もなく定番の筍の煮物にしてみました。
ゆでたけのこ・・・2本
つゆのもと・・・150cc
水・・・450cc
酒・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
削り節・・・2パック(10g)
掘りたてで新鮮な筍は柔らかくてアク抜きもうまくいったのか苦味エグミもなく家族4人であっという間に完食してしまいました♪
子どもたちの中学校で採れた筍だと思うとさらに感慨深いです。