全国に調剤薬局を展開している、株式会社ウィーズの社長竹林です。
日々の業務で感じたことや、プライベートの出来事を書いています!
ある日の通勤中、ふと擁壁に目が止まりあることに気付きました。
土もない壁に雑草はなぜ生えることができるのだろう?
この擁壁は岩とコンクリートでできているため、もちろん表面に土はありません。
これが、最初に雑草に興味をもつきっかけになった光景です。
雑草の名は「ヒメツルソバ」というようです。
では、この雑草はどこから生えてきているのでしょうか。
その答えは「コンクリートの下の土から」です。
植物の成長力には目まぐるしいものがあり、硬いコンクリートの壁を突き破って花を咲かせているのです。コンクリートを突き破ってまで花を咲かせる生命力には眼を見張るものがあります。
この生命力の強い雑草に出会ってからというもの今まで気にもとめなかった景色を写真に収めるようになりました。雑草なので、地味でこぶりな花ではありますが、東京のような大都会にも雑草は至るところに生えています。
季節は春に遡りますが、下の写真は護岸のコンクリートを突き破って桜が生えています。その魂に思わずすげぇなぁと心が動かされました。上に生えている桜と繋がっているのでしょうか・・・?
そして最後に、雑草ではないですがお気に入りの一枚を。
なにか発見がないかと、今まで以上に道を歩いているときキョロキョロするようになったので、こんな趣のある光景にも出会えるようになりました。猫と時が止まった時計がなんだかドラマがはじまりそうですね。(なんちゃって)
ただ、この趣のある建物は取り壊されてしまいもうありません。
いつになくポエム感あふれる内容になってしまいました。(笑)
またコレクションが溜まったら公開したいと思います。
何気なく咲いてる雑草ですが、気にして歩くといろいろな発見がありますよ。