みなさんラグビーワールドカップ見ていますか？
私もニワカではありますが、テレビで試合を見るようになりました…！
ルールや、ラグビーの観戦カルチャーなど知らないことだらけでしたが、知ってみると面白いことばかりですね！
ラグビー日本代表の選手31人中、外国出身者は15人ということでおおよそ半分が外国人出身者ということになります。これは過去最多の人数であるようです。
一度他の国の代表になると（日本代表に）二度と自国での代表にはなれないという厳しいルールが有る中で、それなりの覚悟を持って日本代表として戦っているなんて胸が熱くなりませんか。
国籍が違っていても、36ヶ月継続的に日本に居住していれば代表資格が得られるということは3年もの間、日本代表になるべく暮らし、日々鍛錬しているということですね。
9月29日の対アイルランド戦の代表メンバーも見ての通り、グローバルな顔ぶれが揃っていました。
10年ほど前は、海外出身者が多いことに対して、ラグビーファンから反発の声もあがっていたようですが、奇跡の番狂わせがあった2015年のラグビーW杯から少しずつ潮目が変わってきたようです。
少々強引なこじつけかもしれませんが、今後日本は少子高齢化社会になり働く現役世代がどんどん減っていく未来が待っています。
すでに現在でも優秀な人材確保に苦戦を強いられている状況を、解決してくれるのは海外からの優秀な移民者ではないかとラグビーの試合を見て私は思ってしまいました。
現状は、日本人の雇用を奪うのではないか？！と、否定的な意見も多く耳にしますが、私は今後世界で割合的に1番移民を受け入れる国に日本はなるのではないかと思っています。
（人数では国土のキャパシティがあるので、「割合」というニュアンスとさせていただきます）
先日のラグビーワールドカップでアイルランドに勝った試合を見て確信に変わりました。日本を好きで、日本のユニフォームを着て戦ってくれた外国籍選手。
どのような国籍であろうと、日本を好きで頑張っている人を、我々は受け入れていくべきなのではないでしょうか。日本人だろうが、何人だろうと「日本が好き」という気持ちがあるのであれば、誰とでも共に暮らしていけると私は思っています。
この傾向は、おそらく、来年の東京オリンピックで一気に加速すると予想しています！
おまけ：新横浜駅周辺はラグビーW杯一色です！
我々ウィーズの横浜事務所は新横浜駅にあります。新横浜駅には日産スタジアム（W杯期間中は、横浜国際総合競技場と呼ばれています。ネーミングライツの問題ですが、紛らわしいですね。）があり、来週13日は日本vsスコットランド戦が開催されます！（台風19号の影響が心配ですね…）その後の準決勝、決勝も日産スタジアムなので開催期間中はおそらく外国人観戦者なども多く新横浜駅に訪れることでしょう。もしも困っている外国人観光客がいたら、積極的にヘルプしてあげようと思います！（英語…あんまり喋れませんが…）
新横浜駅全体がラグビーワールドカップ一色に染まっているため、新横浜事務所に行く際はひそかにテンションが上ってしまいます。決勝までしばらく盛り上がっていきましょう！
