うがい薬の分類

こんにちわ

月曜日のお薬の話の時間です

今回はうがい薬の話をさせていただきます

まずうがい薬の種類を分類すると抗炎症作用消毒・抗菌作用に分かれます

抗炎症作用(アズノール、ノズレン、ハチアズレなど)

適応には咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷があり炎症を抑える作用があります

消毒・抗菌作用(イソジンガーグル、ネオステリングリーン、デンターグルなど)

適応には

(イソジンガーグル)咽頭炎、扁桃炎、口内炎、口腔創傷の感染予防、口腔内の消毒

(ネオステリングリーン)口腔内の消毒、抜歯創の感染予防

(デンターグル)抜歯創・口腔創傷の二次感染

主に消毒目的や感染予防に使用されます

次にうがい方法について分類すると、

口中のうがい

→口を閉じてブクブク、クチュクチュとうがいをする。口内炎や舌炎、口腔内の消毒に使われることが多い。

のどのうがい

→上を向いて口を開けてガラガラとうがいをする。風邪やインフルエンザの感染予防などに使われることが多い。

たかがうがい、されどうがい

風邪やインフルエンザの予防にはきちんとうがいの効果が実証されています

水うがいでも効果があるようです

正しいうがいの習慣を身につけるようにしましょう

京都 30歳 薬剤師 男性

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