以前から時々店舗業務に行っていた茨城県水戸市の店舗。
こちらの店舗は水戸エリアの中核病院前にあるため、来局患者数も多く、
処方せんも多いので保管がとても大変です。
以前から、休憩室にまで保管用のダンボールが積まれてあるのが気になっていました。
書類って集まると重いので、下側は重さで潰れてきていて今にも地震があったら崩れてしまいそうです。
実は、最近都内でやむを得ず閉店した店舗(数年前に病院の建て替え工事があり店舗立地条件が悪化)があったので、これは使わなくなった機材が出てきそうな予感がしたので社内関係各所に連絡確認をとってみることに。
すると保管用に使えそうな棚を譲り受け、再利用させてもらえることになりました。
早速、諸々の手筈を整え閉店した都内の店舗に向かいました。
男性社員と協力して保管棚3機をワゴン車に乗せて茨城県水戸市の店舗へ運びました。
しかし、本当に大変だったのはここからでした。
あの積まれた状態のダンボールをまず退けるだけでも一苦労。
さらに、年月順に整理し直すのも大変でした・・・!
こうして見えてるだけでも60箱近くあります。
実際数えると78箱のダンボールがありました💦
店舗勤務者からも、「長年私達も気にはなっていたものの、数が数なだけにどうにも出来ずにいました。今回これほど整理されて感謝します。
これからは、保管期間が済んだ古いダンボールを下から掘り起こさなくてすみそうです。
本当にありがとうございます・・・!」
すごく疲れる作業でしたが、このような言葉を言ってもらえると疲れも癒やされるものです。
ちなみに、薬局での処方せん保管義務期間は3〜5年。伝票になると保管は7年にも及びます。
経営が長くなってくると必然的に量もすごいことになるので、定期的な見直しが必要ですね!