年内活動休止疑惑のあった竹さんぽ(雑草編)ですが、雑草ではなく園芸種でありながらコンクリートを突き破り生える花を見つけました。そのたくましさを伝えたくなったので再開です。
今回ご紹介するのは、「タマスダレ」という園芸種のお花です。
本来は園芸で植えられているお花ですので、おそらくこの花はなにかのきっかけで逃げ出し(?!)野草化したと思われます。見たところ周りに植えているお宅は見られませんでしたので、少し遠くから逃げ出して来てしまったのでしょう。
ちなみに、タマスダレの花言葉は「汚れなき愛」「期待」という意味があるそうです。
真っ白なお花は純粋で清らかな想いを伝えるにはぴったりということで、プロポーズなどで贈る花にも向いていると思います。
ただし、美しい見た目に反して、球根部分に毒性があることが知られています。
毒性成分アルカロイド、リコリンが発見されており、見た目が「ノビル」に似ていることから誤って食べてしまったりすることがあるようです。
万が一食べてしまった場合は、吐き気、嘔吐、麻痺などの症状が起こるようなので早急に医療機関に掛かってくださいね。
美しい見た目と裏腹に毒があるなんて、魔性の女感がありますね。
おっと、あまり多くを語ると怒られてしまいそうなのでここらへんで・・・(笑)