調剤薬局ウィーズグループブログ – ページ 146 – 会社行事や研修内容などホームページではわからないことを中心に書いてます

薬剤師の勉強

初めましてウィーズに入社して3年目の薬剤師です。

薬剤師は一生勉強が必要な職業と言われていますが、いったい調剤薬局の薬剤師が、どんな勉強しているか紹介したいと思います。（ちなみに僕は勉強が嫌いなほうです(笑)）

右にあるのはかの有名な日経ＤＩです。調剤薬局には必ずと言っていいほど送られる本です。僕は小さな門前薬局で働いているため、新薬や、違う科の薬には疎くなってしまいがちなので、日経ＤＩで常に新しい知識を補給していますまた、この雑誌は薬の話だけでなく臨床現場での話も多く日常業務にも生かせる点が多いので非常に参考になります

左は最近、社長からプレゼントされた本です。（お前は頭が悪いから勉強しろ！！ということでしょうか(笑)）
ドラマネで一躍有名になったドラッカー理論の解説本です。僕は薬局長なので、お店作りも大切なお仕事です。いかに効率よく調剤するシステムを作るか、いかに患者様に満足していただけるサービスを提供するか等考えねばなりません。そんな時にドラッカー理論を参考にしています

以上が最近勉強していることです。決して難しい勉強はしていないのでこれから薬剤師を目指すみなさんはそんなに構える必要はないと思いますよ！
千葉県　薬剤師

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～農協のおじさん～

当店にはもう何年も通院・来局されている患者様がいる。

世間話をしていると、どうやら農協に勤めている方のようだ。

もう薬局にも通って長いので、うっすらと見えない信頼関係を築きつつあった。

それを目に見える形にしたのが、先頃の　東関東大震災。

ライフラインが細くなり、買占め等がそこら中で行われていた。

野菜などの生鮮食品も手に入りにくくなっていたある日…

農協に勤めている患者様「おう！野菜なくて困るだろ？これおすそ分けだ。」

・・・！！

人との　コミュニケーションの大切さ　を知った、心温まる話でした

関東店舗

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薬剤師店舗研修

はじめまして、新入社員薬剤師Aです

この間までは本社で座学を中心に接遇マナーや調剤について学んでいましたが、

いよいよ本格的に店舗での研修が始まりました

今まで座学だったので、座っていることが多かったのですが店舗では当然ながら基本的には立っています

普段ずっと立っていることはないので、足や腰が痛くて新しいことを学ぶのが大変と言うより、

まず肉体的辛さがありますね（笑）

調剤に関しては先輩方が積極的に薬を取らせてくれたり、

一包化をまかせてくれたりと今まで経験したことないことをやらせてもらい楽しみながら研修を行っています

速さも正確さもまだまだで迷惑ばかりかけてしまっていますが、

その度に優しく指導していただき、とても充実しています

拙い文章ですが、これからもこんな感じで新入社員研修について綴らせて頂こうと思いますので、

よろしくお願い致します

新入社員薬剤師A
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店舗紹介

今回は店舗紹介をしたいと思います

私が勤務する店舗は岐阜県多治見市にあります

皆さん、多治見市の名にどこかきき覚えはありませんか

ヒントは…「夏」

そうです　
あの日本一暑い土地で一躍有名になったあの多治見市です

多治見市明治町の住宅街にある店舗は、どこか懐かしさを感じさせる様な古い木造家屋の店舗です

店舗には中庭があり、田舎のおじいちゃん家！って感じです

患者さんはお年寄りが多く、とてもほのぼのとした雰囲気です

昔から来局してくださっている方ばかりなのでお薬を待っている間にも患者さん同士でお話をされていたり、

お薬などの分包が必要で、少しお待たせしてしまう時などもあるのですが

事情を説明した際に「急ぐ用事もないので大丈夫ですよ、ありがとう」と言ってくださる方ばかりです

のんびりとした穏やかな時間が流れ、お年寄りとの交流に心癒される温かい雰囲気の店舗です

中部店舗

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新人研修３

さらに続く新入社員研修

今回は実際に店舗で使用しているレセプトコンピューターで入力実習です

先輩スタッフたちが保険や調剤報酬に関する知識をフル活用し、

正確かつ、迅速に入力する姿を目の当たりにした新入社員たち、メモをとる姿も真剣

その後研修報告書に書かれていたのは

「先輩方のようになりたい」　の文字

身近な先輩を目標にするというのもいいかも、こちらにとっても刺激になりますし………

だって負けられませんもの

新入社員たちはレセプトコンピューターの入力実習したことで改めて調剤薬局に勤めるということを実感し、

仕事に対する責任の重さを感じていたようでした

余談ですが、保険・薬に関する知識はまだまだな新入社員たち、キーボードの打ち込みの速さは驚くほど高速

私なんか、この仕事を始めた頃は人差し指１本でポチッ・ポチッって打ってましたから………

新入社員にちょっぴり頼もしいものを感じました

本部スタッフ

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ちょっとためになる話

皆さまはロキソニンという解熱・鎮痛薬をご存知ですか？

医療用医薬品として有名なお薬で、最近はテレビのＣＭや新聞の広告にも掲載されたので、ご存知の方も多いと思います。

もともとは医療用医薬品で医師の処方せんがないともらえない薬だったのですが、
今年の１月から一般用医薬品として薬局やドラッグストアなどで販売されるようになりました。

このように医療用医薬品（医師の処方箋を必要とする薬）から一般用医薬品（薬局やドラッグストアで販売されている薬）に切り替わった薬をスイッチＯＴＣといいます。

ちなみに私の勤務している薬局でも販売しています。

市販薬のロキソニンＳは主に　頭痛　と　生理痛　に使用されます。

その特徴は比較的早い効きめと胃の負担が少ない点です。

効きめも今までの市販薬の中では強力だといえます。
実際、私も頭痛のときはロキソニンを飲むことがありますが、３０分くらいで効果がでてきて、痛みもしっかり抑えてくれる、優れものです。

ただし、お薬ですので注意しないといけない点もあります。

例えば、
消化性潰瘍や喘息の方は症状を悪化させることがあること、
妊娠中や授乳中の女性、１５歳未満の方は基本的に飲むことができない点などがあります。

実際には他にもロキソニンＳを服用する上で気をつけるべき点はありますが、そこまでの話をし始めると止まらなくなってしまうので、このあたりでロキソニンＳの説明は終わりにしたいと思います。
この話で興味を持ち、実際に購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、必ず薬剤師に説明を受けるようにしてください。

最後に一言
お薬のことでわからない点がございましたら、
病院のお薬や市販のお薬を問わず、薬剤師が薬のスペシャリストとして何でもお答え致しますので、
お気軽に私たちウィーズの薬局に足をお運び下さいませ
全力で質問や相談にお答えさせて頂きます

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私は、震災時千葉県船橋市の店舗にて勤務していました。
ビックリしましたが店舗内は書類などが崩れる程度で、ライフラインも問題なく何とか業務を継続できる状態でした。
テレビ番組がすべて特番に変わり、余震が続きました。
関東では電車がすべて不通、高速道路がすべて通行止めになりました。
この時点で震源地は三陸沖との情報はあったのですが、まさかあんなに甚大な被害が生じているとは思いませんでした

何とか業務は無事終了しましたが帰宅困難です
毎日片道40キロ弱を高速道路も含めて普段から渋滞する道で通勤している私は帰宅することを諦め、近くのコンビニに食料・水・お泊りセットなどを買いに行きました。
そして待合室のソファーにこんなベッドを作ったのです